すきっ歯が治るまでの期間
すきっ歯を治す方法は4つあるのですが、それぞれ期間と治療後のクオリティーやメリット・デメリットなど違いがあります。
今回は期間に注目してみます。
4つの方法の中でも最もお手軽なのはダイレクトボンディングです。
最短で即日、長くても2回の治療で歯と歯の隙間を埋めることができます。
最も時間がかかる治療は部分矯正です。
症状により期間は大幅に変わりますが、概ね半年から1年以内には治療が終了することが多いです。
ラミネートベニア、オールセラミックに関しては事前処置は別として、型を取ってから最長で2週間の期間でセラミックを付けることができます。
この期間は、セラミックを専門に扱う歯科技工士が1本1本丁寧に本物そっくりのセラミックを作成する期間です。
クオリティーをどこまでも下げれば即日でもセラミックを付ることができる歯医者は多いですが、本物そっくりの歯を付けることができる歯医者はごく限られた歯科医院のみです。
長期にわたっり自分の見た目を左右する前歯です。
どのくらいの時間をかけて治すかは、しっかり考えて専門家に相談することをお勧めします。
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