ドクター紹介

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院長 小出恭廉

院長からのひと言

はじめまして。院長の小出恭廉です。

歯科医療は、歯を治す仕事です。
けれど私は、それだけでは十分ではないと感じています。

歯の痛みや見た目の悩みの背景には、
その方の暮らしや価値観、そして言葉になっていない想いがあると思っています。
だからこそ当院では、治療に入る前の時間を大切にしています。

私が何より大切にしているのは、
説明することよりも、まず「聴くこと」。
そして、その方自身もまだ気づいていない想いを、
そっと引き出すことです。

開業以来こだわってきたのは、
丁寧にお話を伺うこと、
落ち着いて過ごせる個室空間、
そして一人ひとりに十分な時間を確保すること。

しっかりと聴くことから始まる医療は、
機能だけでなく、自然で美しい本来の笑顔へとつながると信じています。

この場所が、
歯を整えるだけでなく、
少しこころが軽くなる場所であれば嬉しく思います。

どうぞ安心してご相談ください。

ドクター紹介

院長

小出 恭廉 (こいで やすゆき)

経歴

愛知県名古屋市生まれ

平成13年愛知学院大学歯学部卒業

愛知学院大学歯学部付属病院 臨床研修医修了

名古屋市内歯科医院にて勤務

同歯科医院退職

平成18年11月5日
名古屋市内にあるウェスティンナゴヤキャッスル4Fにて開院

令和 2年11月2日
名古屋市東区橦木町へ移転開院

私がこの診療スタイルを選んだ物語

少し長い文章になりますが、 私の診療の原点~その先を書きました。 お時間のあるときにお読みいただければ幸いです。

 

こころも癒す診療をめざして・・・

私の理念は 『人生を豊かに美しく ~ART DE VIVRE~』です。 簡単に言えば、自分らしく人生を楽しむことです。

 

私たちは何のために生きているのでしょうか。 この問いに対する唯一の正解は、今も見つかっていません。 しかし、自分らしく今を楽しむこと、自分がこころ豊かに暮らすことは、 その答えの一つであると私は考えています。 この「今を大切に生きる」という連続こそが人生であり、 それは私自身の生活、そして診療における行動原理でもあります。

 

当院を頼って来院される患者さんに、 少しでもこの理念を感じていただける診療を行いたい。 そして、歯の悩みだけでなく、 その背景にある不安や迷いまでも和らげ、 こころまで癒すことができたなら―― そんな想いを込めて、日々診療に向き合っています。

 

信頼関係を軸にした診療スタイル

開院当初から振り返って実感することは、 当院は信頼関係と患者さんの満足度を何よりも重視し、 他の歯科医院に比べてカウンセリングに圧倒的な時間を割いているということです。

 

初診では十分な時間を確保し、 お悩みやご要望、生活環境や価値観まで含めて丁寧にお話を伺います。 そのうえで、一人ひとりに合わせた パーソナルな治療方針・治療計画を、患者さんと一緒に立案します。

 

理解と納得をしていただいてから治療を開始することはもちろん、 治療中、さらには治療後の定期検診においても、 常に十分な説明を行うことを大切にしています。

 

「時間に追われる医療」ではなく「人に向き合う医療」を実現するため 患者さんの気持ちに寄り添いながら、 プロフェッショナルとして必要な助言と提案を行い、 ご縁のあった患者さんの人生に、 ほんの少しでも貢献できる歯科医院でありたいと考えています。

 

「カウンセリング重視」「個室診療」「診療時間1時間」へのこだわり

デンタルサロンモナには、 開院当初から一貫して守り続けている診療スタイルがあります。 それが 「カウンセリング重視」「個室診療」「診療時間1時間」です。

 

このこだわりの背景には、 私の歯科医師としての価値観を大きく変えた、 忘れることのできない出来事があります。

 

私が開業する前の話です、大学を卒業して誰もが就職するように私も歯医者として勤務やアルバイトをしました。 それらの勤め先はパーテーションで診療台が区切られて、患者さんが並んで治療を待っている一般的な歯科医院でした。 診療台と診療台の間隔は1mも離れていない、耳を澄まさなくても隣の会話が聞こえてくる。多くの歯科医院はこのような空間で治療をしていました。歯医者になりたての私はそれが普通だと思っていました。 若い勤務医の私は患者さんから「先生」と呼ばれ、ただ目の前の治療を丁寧にすれば喜ばれると思っていました。 あるとき、その歯科医院に長年、検診で通っている年配の男性患者さんから「先生、ちょっと話を聞いてくれ」と言われましたが、治療に追われて時間がなかった私は「ちょっと待っていて下さいね」と言い、他の患者さんの治療をしてその患者さんの診療台に戻った時には「話を聞いてくれ」と言われていたことをすっかり忘れていました。 その患者さんの治療が終わり他の患者さんの診療台に移ろうとした時です、小さな声でボソッと「先生、俺死にたいんだよ」と・・・さすがに私の足が止りました。もう一度、「ちょっと話を聞いてくれ」と言われハッとした私は頭の中で、なぜ私に?院長を呼んだ方がよいのか?と戸惑いながらも話を聞くことになりました。内容は控えさせてもらいますが、10~15分程話を聞いたと思います。若かったと言い訳をしたくはないのですが、それまで自分が患者さん対して深い考えを持っていなかったと痛烈に感じました。

 

想像してみて下さい。 慌ただしい歯科医院の中、隣に他の患者さんもいて、更に院長ではなく若い勤務医に相談した患者さん気持ちを・・・あれから20年以上経つ今でも私には焼き付いたように思い出すエピソードです。 その日の診療後、院長に報告をすると「そうか、かわいそうに・・」と言っただけでした。

 

院長の気持ちまではわかりません、長年通っている患者さんと院長の信頼関係がどうなのかその時の私には到底わかりません、でもはっきりとした考えはありました。 それは自分が開業したら、院長である自分が向き合って話を聞けるような環境にしたいと思いました。 その後の勤務経験を重ねる中で、 「あの治療は時間時間をかけるべきだった」「もっと先の事を考えて治療するべきだった」という反省が次々と浮かび上がり、 それらを克服するために選んだ答えが、 現在の診療スタイルでした。

 

20年経った今、確信していること

ありがたいことに、 令和8年11月で開業20年を迎えます。

 

振り返ると、 「カウンセリング重視」「個室診療」「診療時間1時間」という選択は、 結果として間違っていなかったと、今ははっきりと実感しています。

 

歯科治療は一度で終わることは少なく、 数ヶ月、時には数年という時間を共にします。 その中で、患者さんとの関係性は自然と深まり、 単なる治療以上の信頼関係が育っていきます。

 

インターネット社会、AIの進化、 人と人との関係が希薄になりがちな時代だからこそ、 最後に価値を持つのは 人間関係、信頼、そして「想い」だと感じています。

 

治療説明だけでなく、 一見すると無駄に思える雑談や世間話の中にこそ、 「この人のために」という気持ちが生まれると思います。 その積み重ねが医療の質を決めるのだと考えています。

 

その先に描いている未来

今後は、審美治療専門医としての役割にとどまらず、 未来型歯科医院の運営やプロデュースにも携わっていきたいと考えています。

 

テクノロジーを歯科医療に取り入れること自体は、 決して難しいことではありません。 大切なのは、 どのような想いで、どの様に使うのか。

 

そこには情熱やユーモア、芸術性、 そして自分自身が信じる哲学を込めることで、 歯科医療は単なる治療を超え、 人の人生に波紋を広げる存在になり得ると信じています。

 

患者様目線で診療する

1. 常に患者さまの悩みをしっかりと聞く

お悩みをすべて聞くことが最も重要な仕事の一つだと思っています。
また、そのお悩みに対しての治療方針を丁寧に説明し、理解、納得して頂いて、はじめて治療をスタートできます。患者さまと二人三脚で治療をすすめることが、デンタルサロン モナの治療スタイルです。

2. 明確な治療期間と治療費

治療方針の内容の中には、治療期間、治療費などが含まれます。各患者さまによって治療の進め方や一回の診療にかける時間を相談して、目標とする治療終了時期をお伝えします。
また、治療費に関しても相談の上、お見積を作成し納得して頂いてから治療のスタートをします。場合によっては、治療方針を決める相談を2~3回ほど重ねて、その都度お見積も書き換えて治療をはじめることもあります。

3. 待ち時間が全く無い、予約システム

多くの患者さまが最も疑問に思っているのは「予約しているのに待合室で長い時間待たされる」ではないでしょうか。それを解消するには歯科医院が余裕のある診療スタイルを作ることです。開業時から徹底して予約時間を守っています。
そのため診療後の大切な患者さまのスケジュールを守ることができます。

4. 話し声がもれることの無い完全個室のプライベート空間

診療室は完全個室になっております。
衛生管理の安心面、さらに患者様のプライバシーにも配慮し、他の患者様の気配や治療を気にすることのない空間をご用意しております。

5. アフターフォロー(定期検診)の充実

末永く定期検診、アフターフォローでお付き合い出来ることが良質な歯科治療だと考えています。特に定期的な歯のクリーニングは、結果を実感して頂けるシステムを採用しています。