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コラム
こころを癒す治療を目指して

2016/07/12

やってはいけない歯科治療 第3弾

某週刊誌

新聞の広告欄にのっていることに気付いて、今朝コンビニで雑誌を購入しました。

しかも、この手の週刊誌を初めて買いました。

なんか恥ずかしかった 汗

副院長の福安にも話をすると、彼女のお父さんも歯科医師で購入したそです。

冒頭から面白いことが書いてありました。

 

 

医療費削減

ご存知のように国の医療費負担額は年々拡大しています。

医者も歯医者も治療内容に対して国が決めた保険点数を付けて、それに応じた治療費の自己負担割合分を受付で請求します。わかりやすく言うと、治療費は国が決めていて、患者さんはその治療費の1〜3割を受付に支払いだけ、場合によっては治療費がかからない方もいます。

記事には、一人当たりの保険点数が多いと厚生省の指導医療官から厳しい指導を受ける。←これは本当です

この指導の表向きの目的は不正請求のチェックですが、実態は医療費削減のための圧力らしいです。←これは雑誌社の意見です

患者さんから要望でひと月に多くの治療をすると、一人当たりの保険点数は高くなりますよね。業界的には、患者さんの少ない医院は保険点数が高いと言われます。それは時間に余裕があるので、多くの治療ができるからと言われています。

 

 

結局は?

他にも、痛くない歯を抜かなくてはダメだという歯医者がインプラントをすすめる。

それをいろいろな歯医者に聞いてみると、抜かずに根管治療をする、治療は必要ないと意見が分かれたようですが・・・疑問が浮かびます。なぜ同じ歯医者さんでもこんなに意見が分かれるのか?基本的に、同じ勉強をするのですが、社会に出てみると学校で習った治療法と現実とのギャップに経済的な問題も絡み合って、各歯医者ごとに信念や考えの違いが診療方針に反映されているようですね。

また、随所にインプラントの材料コストやセラミックの材料コストなどが書かれています。

面白い!

ただ不思議

こんなコストなのに、患者さんに対しての治療費になるとこの金額に跳ね上がると書いてあるではないですか!でも、10円で作っている商品を1000円で売っている企業には言わない、これ医療だからですかね・・・

でも最後には、厚生省の保険点数の値付けに対して、患者さんの歯を守ろうとしない制度の歪みが原因と締めくくっていました。

一読の価値があるか迷う雑誌ですが、概ね間違いは書いてないと思いますが、雑誌社の意見も織り交ぜてあり判断を誘導されているような気がします。内容すべてを真に受けられると多くの歯医者は困りますが、一度参考に読んでみてはいかがでしょうか?

週刊ポ○○ の最新号です。第3弾なので、前に2弾もあるのですね。