色合わせの大切さ
デンタル サロン モナでは審美治療の歯の色合わせをするタイミングで、
必ずセラミックを作る専任の歯科技工士が立会います。
これは審美治療のをする上で最も重要だと思っています。
立会う理由としては、
技工士が実際の歯を見て、色サンプルを合わせて写真を撮る、
技工士が患者さんの要望を直接聞いて仮歯をその場で修正する、
最後に、実際の口の状況を私と技工士で一緒に確認しながら色、歯の形、歯並びに関して細かい打合せをする。
こうして立会うことで、出来上がって来たセラミックの9割以上が一発で色が合い患者さんに感動をもたらします。
歯医者は歯を削って、形を整えて、型を取る。
セラミックを着ける。
でもセラミックを作るところだけは作業をしません。
指示を出すだけです。
でも、歯医者の指示だけで技工士が本物の歯と見間違うほどの歯を作ることは不可能です。
作り手本人が実際の歯を見て、歯医者と綿密に打合せをして作り出すことで
本物みたいに見えるセラミックの歯が出来上がるのです。
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