コラム

column

2017/05/26

ゴッドハンドとは

腕の良い先生のことをゴッドハンドとか、名医とか言いますよね。あれってどうですかね〜って思うことがあります。

 

身内贔屓な感じがするかもしれませんが、私が知る歯医者は同級生だけではなく、先輩も後輩も最低でも月に1回は勉強会や学会に参加して歯医者としての知識や技術を学んでいます。

他にも、モナの患者さんで税理士さんやコンサルタントなど歯医者と一緒に仕事をしている方も、口を揃えて「自分のクライアントの歯医者は勉強熱心だ」と感心します。

 

思っている以上に勉強していると思いませんか?

 

また、基本的に良く言われることですが、日本人は概ね手先が器用です。

大学時代は笑える程、不器用な友人でも今では自分の歯科医院を持ち評判は良いと聞きます。

ほとんどの歯医者は勉強熱心で器用なのです。

 

では、何が違いを生むのでしょうか?

 

以前、先輩から「一人の患者さんにたっぷり時間をかけて基本を守れば誰だって名医になれるよ」と言われたことがあります。

 

そうなんです。

 

基本的な治療手順や治療法を順番を抜かないで、あせらず、きっちり行えば誰でも名医になれるのです。

 

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