精密な入れ歯の威力

先日、年に2回程来院する女性患者さんに入れ歯の具合を聞いたところ驚きの返事がきました。
「何でも咬めるし、痛くない」と
更に「先生には今まで内緒だったけど、私飴玉かみ砕くのが好きでよくやっている」
! ・・・
「飴も咬めるくらいしっかりした入れ歯で良かったです 汗」としか言いようがなかった。
さすがに飴をかむのは入れ歯が破損する恐れがあるので、本当だったら歯医者としてはオススできないのですよと伝えた。
本音を言うと、そこまで咬める入れ歯で良かった!と心で思っていました。
この患者さんも「痛くないし、何でも咬めるので、通院も年に2回で済んでいて助かる」と言ってお帰りになりました。
精密な入れ歯は、普通の入れ歯と違い治療回数が多かったりや完成までの期間が長いというデメリットはありますが、
完成後に歯医者へ通う回数が減ったり、食事で咬める楽しみがあったりとメリットは大きいです。
入れ歯で悩んでいる方が身近にいましたら、精密な入れ歯を作ることをオススメします。
前の記事 : 気軽に銀歯を減らそう!
次の記事 : インプラントと入れ歯の比較