色合わせ
天才の一言です!
歯医者であれば、セラミックが自然な色で本物そっくりな歯を作るのがどれ程難しいことかわかっています。
100回に1回程は普通の技工士でもピッタリ歯の色を合わせてくるかもしれませんが、それを毎回の治療でほぼ修正のないセラミックを製作する中村氏には脱帽しています。
デンタル サロン モナの審美治療はセラミック専門の歯科技工士である中村氏が全ての症例で携わっています。
彼との付き合いは10年以上、そのほとんどが診療室で削ったり、色合いが違うからと修正したりすることなくスムーズに治療ができます。
セラミックを2本被せています。
歯医者に通ったことがある方、歯の治療で詰め物や被せ物をしたことがある方だとお分かりだと思いますが、歯に合わせるまでにスムーズにいく場合と何度も咬んで削ってと歯医者が一生懸命に修正する場合とあります。
それを歯医者も当然ありえると知っているので一生懸命に修正するのですが、そう言った技工物はすべて歯科技工士と言う国家資格を持った専門的な技術を持つ者が一つ一つオーダーメイドで作ります。
※最近はデータをセンサーで読み込んで、セラミックブロックや金属ブロックを削りだして作る機械もあります。
当然、歯医者もそうですが歯科技工士にも技術の差はあります。
その差が、詰め物や被せ物を付ける時にあからさまに現れるのです。
一概に歯科技工士だけの技術の問題だけではなく、削る技術や型を取る技術は歯医者の技量にかかっていて、そこに問題がある場合は論外ですが同じ歯医者が削り、型を取り、それを別々の技工士に作らせると技術の差は明らかに出ます。
また、最も技術の差を感じるのがセラミックの歯が本物そっくりにする色合わせの技術です。
ここに関しては、多くの技工士や歯医者に聞いても中村氏ほどの技量を持っている技工士はいないと言います。
デンタル サロン モナで前歯のセラミック治療を場合、全てのケースで色合わせの写真を撮りに中村氏が立会います。
その時に色合いから形などご自身で相談することができます。
中村氏が立会うメリットもあります。
それは、実際に患者さんの顔や顔の色や表情の全体が見れることで、より自然なセラミックの歯を作れるとのことです。
前の記事 : ホワイトニングのつもりが・・・
次の記事 : ホワイトニング後の注意事項