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コラム
こころを癒す治療を目指して

2016/06/25

一度治した歯がまた虫歯に!!

今週、初診で来た方に「なぜ、治した歯がまた虫歯になるのか?」と聞かれました。

この質問は、潜在的に皆さんも思っていることではないでしょうか?

 

理由は複雑ですが、わかりやすくまとめると3つのポイントがあります。

1)虫歯になる人は、治しても虫歯になりやすい

2)治した金属等が劣化する

3)昔の治療が不適切だった

 

1について

こんな質問もあります。「毎日、歯を磨いているのに虫歯になるのはなぜですか?」です。

歯磨きの方法からして、何か間違えている可能性がある。それを修正せず歯を治しただけでは、また虫歯になる可能性は高いままですよね。

また、虫歯が多い人、虫歯が全くない人と体質や食生活、生活習慣など長年染み付いたクセは簡単に治りません。そのような原因で虫歯ができること自体もあまり知られていないことが、虫歯のが予防できない原因じゃないでしょうか?

 

2について

虫歯の治療で使用する金属やセラミックは長い年月をかけて劣化していきます。金属の場合は、気付かないうちに錆びる、変形する、セラミックの場合も気付かないうちに、摩耗したり欠けたりします。そのような経年的劣化が原因で、そこから虫歯になることもあります。

 

3について

これは前に治療した歯医者が悪いと言うことではないです。医療技術や知識は日進月歩で進化しています。

例えば ずっと昔、歯の神経を取る治療は最後消毒した綿を神経の詰まっていた管に入る治療がありました。今考えると、そのうち中に入っている綿がクサるのはわかるのですがその当時はそれがスタンダードな治療だったのです。

 

また、統計結果だと歯医者で治す治療の大半が再治療だと言われています。また、歯の寿命は1本の歯に対して5〜6回の治療回数でそれ以上は歯を抜くことになると言われています。

脅すわけではないのですが・・

「一度虫歯を治したからと言って、虫歯にはならない」なんて考えは間違いだとわかっていただけたでしょうか?