コラム

column

お盆期間は

年によって差が激しい

去年は静かなお盆だったのですが、今年は痛みがあって来院した方が多い忙しいお盆でした。

そのほとんどが虫歯による神経の処置で、顔がパンパンに腫れた方や痛くてかめない方などでした。

年によっては、親知らずが痛い方ばかりの年もあります。

「どこも歯医者がやってなくて、本当に助かりました!」の言葉が毎年励みで診療を続けています。

 

 

先生は休んでる?

連休中や祝日に治療に来る患者さんから「いつ休んでいるのか?」と心配されるのですが、今年は結構多く休みを取ってます。

福安にお願いして、7月末から8月初旬に休みを取らせてもらいましたのでお盆は休まず診療しました。

 

 

疲れも痛みにつながる

今回のお盆で来た患者さんに、虫歯でも歯周病でもないのに奥歯に変な痛みがある方が来院しました。

その方は産後約2年で仕事もしていて「すごくストレスがある」と言っていました。

患部のかみ合わせが強かったので調整して様子を見てもらうことにしました。

出産後に体調を崩す女性数名に話を聞いたことがあるのですが、本当に辛そうで、そこに家事に育児と、更に仕事も加わると産後の体調を整える間もありません。

女性の大変さは男性には想像できませんが、結構過酷なケースを何人か見てきているので頭が下がります。

この患者さんは調整後、ひどかった肩こりも軽くなったと喜んでいました。

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